春の日差しと雪景色の交差点にたたずんでいるような今日この頃ですね。

次なる季節の困りごとは、、花粉症・・なのでしょうか。
犬も猫も花粉症の子がいるとききます。
季節の風物詩として見守るのもちょっと、かわいそうですね。

さて、過去の放送内容から今回は、ガブガブネタをピックアップしてみました。
でも、特にワンちゃんのほうは、結構深刻なお話しかも知れません。



猫ちゃんの咬みつきがなおらない・・・ 
というご相談への獣医師さんからのアドバイス


時々ご相談をいただくのですが、飼っている猫ちゃんが、
人の手や、特に足にかみついて離れなくて困っています。というもの。

猫の行動学者によれば、
猫にはかみつき癖の原因と考えられる6つの分類があるのだそうで、

●支配性が関連しているもの  
●縄ばり(テリトリー)意識からくるもの
●痛みから誘発されるもの   
●恐怖から誘発されるもの
●母性本能からくるもの    
●捕食性(獲物をハンティングする本能)からくるもの

まずは冷静に、この6つのどこからくるものなのかを観察してみて下さい。

よくなれている子猫が足にじゃれ咬みをしてくる・・などという場合、
動いているものに興味を持って飛びついてくるようなので、まずは、
捕食性や支配性、テリトリー性からと判断します。 

そして、足に飛びつくとき、猫が獲物を狙うときのように体を低くしてお尻を振り、
ネズミを追うように飛んでくるのであれば、捕食性が、
ある一定の場所を通るときにかみつくのであれば、
縄ばり意識が関与しているものと判断。

対策

猫は叱っても学習効果がありません。

かみつきを止めさせるには猫の気をそらしたり、驚かせたりするのが効果的。
かみつき行動が捕食の本能からきている場合は、
攻撃を、人からおもちゃに向けさせることができます。

例えば、糸でぶら下げた揺れるおもちゃなどを使って、
猫の興味をそちらにそらしてみましょう。

また、猫が好んで襲いかかって来る場所を通るときや、
猫が興奮しすぎたときには、おもちゃを投げて、注意をそらすなどをお試しください。
 
また、猫が人の足をかんだときには、罰を与えてください。

罰といっても、怒ったり、たたいたりするのではなく、

例えば水鉄砲や霧吹き、大きな声や笛などの音を出すのも効果的。
できれば、かみつかれた本人ではない第3者が隠れて行い、
猫には「天罰がくだった」と思わせる方が効果があります。
家族ぐるみ、お友達とチャレンジ・笑

屋内飼育が主流となり、猫と人間の関係が親密になっているところから、
猫も犬と同様に、
アルファーシンドローム(猫が人間よりも上位の社会的優位性を示すこと)
を表すこともわかってきています。

食べ物を触ろうとしたらうなる、なですぎるとかむ、
寝ているときに攻撃して、自分に注目させようとするなどの行動が見られるときには、
このシンドロームの可能性があります。
 
アルファーキャットシンドロームであれば、
過剰に撫でるなどの行動が刺激になって、その手をかんでいると考えられます。

ふつうの猫でも、抱きしめられたり、なでられたりといった体の接触には、
耐えられる限界があり、この限界を超えてしまうと、普通は逃げようとしますが、
ときには攻撃行動にうつることも。

どの程度の接触をするとかみつくのか知り、
攻撃に先立つサインを感じたら、それ以上猫に触れないようにしましょう。

猫への体罰は、自分を守る為の攻撃性を高めるだけですので、おやめください。



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ワンポイントアドバイス 犬の咬傷事件って実は!!

平成24年度 全国での犬による咬傷事件の件数は4198件。
そのうちの90%、8%、2% という円グラフの区分わけがあるのですが、
それぞれの数字に当てはまるのはどれだかわかりますか?

① 野犬(野良犬)
② 飼い主不明の犬(無責任なエサやりや、係留せず、登録もしないままの犬も含む)
③ 飼われている犬




・・・・・・・・・・⇒  答え① 2% ② 8%  ③ 90%

例えばさかのぼって、平成18年では5315頭やや数字は下がっていきますが、
平成22年23年24年では横ばい状態。減少していません。

犬が人を噛むという行動は、大変な事件でもあると同時に、
ワンちゃんたちにとっては、必死の叫び、
心のメッセージだということを理解していった場合、
ストレスが原因であることは明らか。

★ 散歩を個体の体力にあわせて、十分にしてあげているか?

★ 外飼いであるなら、十分な移動のできる紐でくくってあげているか?

★ 室内犬なら、十分に遊んであげたり、コミュニケーションをとってあげているか?

★ 過剰に可愛がりすぎていないだろうか?

★ 特殊な大型犬などをキチンとした施設もなく飼ってはいないだろうか?
  などなど。。

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みなさま、応援ありがとうございます。
おかげさまで白ニャンコのローペースのロー君、
新しい素敵な家族が決定いたしました♪♪